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WEBマーケティングにLINEを活用!

WEBマーケティングにLINEを活用!

個人間のメッセージのやり取りや通話などに使用されるLINE。

2011年のサービス開始から早いもので12年もたつのですね。リリース当初はまだ利用を警戒するユーザーも多かったり、アカウント乗っ取りなどの被害もあったりで使う人、使わない人、それぞれでしたが、今は少なくともアプリが入っていない人はいないのでは?というくらいに普及しましたね。

現在では単なるメッセージ&通話アプリにとどまらず、様々な機能が実装されており、WEBマーケティングにおいて切り離せない存在になりました。

とは言え、LINEで何が出来るのか、また、店舗や企業が公式LINEアカウントを持つことができることなどまだまだ知らなかったり、知っていても導入できていない方も多くいらっしゃいます。今回はそういったLINE戦略未導入の企業様が比較的取り入れやすい機能を紹介したいと思います。

知っておきたい公式LINEの機能

タイムライン投稿

タイムラインに投稿を行うことで友達登録をしてもらっているユーザーに大してお知らせやキャンペーン告知、クーポンの配布など様々なアプローチが可能になります。あまり多様しすぎるのは禁物ですが、メルマガ等よりもはるかに高いリーチ力で情報を伝えることが可能になります。

メッセージ機能

友達登録をしてくれたユーザーとメッセージのやり取りを行うことができます。
ホームページにLINE問い合わせの導線を設けることで、お問い合わせフォームよりも気軽にユーザーが問い合わせを出来るようになり、反響UPが期待できます。初回メッセージの内容次第で問い合わせ率が大きく変わるため、その点は慎重に検討が必要です。

https://campus.line.biz/line-official-account/courses/features/lessons/broadcast

クーポン機能

友達登録をしてくれたユーザーに対してデジタルクーポンを配信することができます。友達限定のお得なクーポンを活用することで公式LINEの登録者を獲得したり、獲得したユーザーをつなぎとめておくことが可能になります。その他、リーチ力も高いため、数日後や今集めたい!といったゲリラ的、短期的なプロモーションにも活用できます。

https://campus.line.biz/line-official-account/courses/features/lessons/coupon

自動応答を活用した顧客フォローアップ

あらかじめ設定しておいた情報をもとにユーザーからの質問に大して自動で応答を送ることが可能です。これにより休業日やオペレーター不在の際の機会損失をふせぐことが出来ます。その他AI応答メッセージなど高度な機能も利用可能ですが、まずは自動応答で状況を見ながらAI応答なども活用されてみてはいかがでしょうか。

https://campus.line.biz/line-official-account/courses/features/lessons/autoresponse

リッチメニューによるトーク画面カスタマイズ

トーク画面に自社ホームページや予約システム、よくある質問、購入ページ、WEBパンフレット等へのリンクボタンを自由に設置することが可能です。たとえばオペレーション上必ず見てもらうホームページなどあればリンクを設置しておくことで案内が容易になります。

https://campus.line.biz/line-official-account/courses/features/lessons/richmenu

予約機能

LINE上で簡単に店舗の予約ができるようになります。ユーザーはLINEだけで予約を完結することが出来るため利便性に優れています。利用には連携サービスの導入が必要です。

https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/reservation/

ショッピング機能(Lineup)

LINEで通販サービスを展開できるサービスです。顧客は最短わずか2タップで商品を購入することができるようになります。自社の顧客が日々必要なものを気軽に購入できるようになったり、複雑な通販システムやホームページを準備することなく導入が出来ることから売上アップや内部のオペレーション軽減が期待できます。

https://line-marketplace.com/jp/app/lineup

LINEミニアプリ(店舗運営特化機能)

LINE経由で飲食店などがモバイルオーダーや会員証、順番待ちなどの機能を利用できるサービスです。導入店舗も増えており、このページを見ている方でも利用したことがある!といった方は多いのではないでしょうか。コロナ禍でタブレット注文の店舗が増えましたが、来店客が各々の端末で注文できる利便性や店舗側も端末を用意する必要がないなどメリットが大きいことから、LINEのオーダーシステムに移行している店舗が多いように感じます。

https://www.lycbiz.com/jp/service/line-mini-app/

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